One is too many

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堀江貴文 人生を変える言葉 【本】

こんばんは!

Mitsuharuです(●´ω`●)

 

今日の一冊は、堀江貴文さんの『人生を変える言葉』です。

本書の中から好きな文章を3つ紹介します!

徹底した準備が恐怖を打ち消す

 恐怖を取り払うのは思考しかない。ビジネスをはじめるにあたっての事前情報が足りているか?市場の現況、仕入れルート、商品の知識、損益分岐など徹底的に考え抜いているか?自分のキャパシティの中で、いかにして稼ぎを生み出すか、思考に思考を重ねているだろうか?

 これ以上、手は尽くせないというところまで準備できているのなら、恐怖感は薄れていくだろう。 

 何かを始めるのはいつも怖い。恐怖がつきまとう。経験がないからどうなるか分からない。今ここに集中し、準備に尽くすことしかできない。コントロールできることと、できないことがある。

 

 コントロールできる部分、いかに準備に励んだかどうかに集中していれば、恐怖と向き合う暇はなくなるだろう。

現状に対して愚痴をこぼすだけの人間は「オヤジ」

 僕は、「満員電車はイヤだ」と言いながら、毎朝満員電車に揺られて通勤している人がこんなにもいることが信じられない。本当に満員電車がイヤなら、個人レベルでいくらでも改善できる手段はある。

 (中略)

 満員電車に限らず、打てる手を探そうともせず、ただ現状に対する愚痴をこぼすだけの人間を僕は「オヤジ」と呼んでいる。 

 とりあえず、満員電車は本当にきつい。どうして朝からこんな人混みで、おしくらまんじゅうをしなければいけないのか、今って何時代だっけ。。。と思いませんか。平成も終わるといのに、通勤事情は残酷だ。都知事の公約に満員電車をなくすってあったの、覚えていますでしょうか(他力本願)

 

 ただ愚痴をこぼすだけの人間にはなりたくないと誰しも思うだろう。現状に愚痴をこぼすだけの「オヤジ」はかなり痛い存在である。ただ、現実はそういった人を観測することがある。 つまり私にもそういうところがある()

 

 もう個人レベルでなんとかするしかない。脱電車、移動するにしてもすべてタクシー

という生活を目指したい。

「自分がバカ」であることを知っている人は強い

「自分がバカ」であることを知っていれば、わからないことがあったら、なんの躊躇もなく人に聞くことができる。自分に知識がないことを恥じる変なプライドがないから、逆に利口な人を使ってすばやく動くことができる。

  一方、中途半端に小利口な人間は、不得意なことまで全部自分で頑張ってやろうとしてしまう。

『不得意なことまで全部自分で頑張ってやろうとしてしまう』という部分にとても思い当たる節がある。車輪の再発明という言葉がある。あるいは、巨人の肩に乗るという言葉もある。すべて自力でやろうとするよりも、うまく他力を活用したいところ。 

 

 「自分がバカ」である故に、人に聞きにくいという心理もあるだろうが、むしろ開き直って、しょうがない、人に聞こうというのも必要なんだと思う。

 

『人生を変えるのは簡単だ。現状に縛られず、一歩を踏み出せばいい。』というはじめにの言葉が特に印象的な一冊でした。

堀江貴文 人生を変える言葉