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発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 / 借金玉 【本】

こんばんは。 

Mitsuharuです(о´∀`о)

 

今日の一冊は、借金玉さんの『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』です。

本書の中から好きな文章を3つ紹介します!

最も重要なスケジュールとは何か?

 「何もしない」という最優先タスクから予定を考えていくことが一番重要、という結論に僕は達しました。

(中略)

 そういうわけで、「この日は休む」「この時間まで休む」という予定を真っ先にスケジュール帳に書き込む、という極めてシンプルなライフハックをおすすめいたします。

 休養は優先度ナンバーワンのタスクであると述べられています。何かと仕事を優先してしまったり、予定を詰め込むと疲労がたまりますよね。

 

 皆さんはうまく休めていますでしょうか。私も著者と同じく休むのは下手だという自覚があります。。。意識的に休むことを取り入れたいと思いました。

発達障害の僕でもできた、最強の「二度寝」防止法

寝起きでもあまり抵抗なくやれる小さな動作を起床ルーチンとして取り込むのが便利です。僕の場合は、枕元から1メートルほど離れた場所にカフェインの入った飲み物のペットボトルを1本用意して、目覚まし時計が鳴ったら何はともなくこれを取りに行って飲む。そういうルールを定めています。

 朝起きるのってつらいですよね。特に冬の時期、日が昇るのが遅いと起き上がるのがつらいです。起きるという目標を飲み物を飲むということにすりかえ、結果的に起きようという二度寝防止法です。

 この方法は簡単に実行できそうなので、生活に取り入れようと思います。

休日に全く動けなくなったらすべきこと

そんなときに一番最初にするべきは「何もしない」ことです。「自分は今不調である。だから何もせず休む」というのは、意志ある行動なのだと理解してください。やりたいこと、やらねばならないことはたくさんある。しかしそれらの誘惑を断ち切って「何もしない」という行動を選ぶ。この意識を持つだけで、休息の効果は劇的に上昇します。

 休日に全く動けていないと気づいたらそれは”うつ”の入口です。初期症状が始まっているといってもいいでしょう。 このときに無理やり何かをするのは逆効果になるそうです。まずは全てにおいて休むこと、何もしないことが大事であると学びました。

 

 本書は、著者の実体験に基づく失敗・挫折から得られたライフハックがまとめられています。自分のペースで少しずつ成長していきましょう、生きれいればとりあえずOKというメッセージに勇気をもらえる本でした。

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術 [ 借金玉 ]