One is too many

『ひとつでは多すぎる』をモットーに色々挑戦したい。 ライフログ(旅・自然)メイン

【本】パンダ先生の心理学図鑑

こんにちは。錯覚資産、ハロー効果という言葉を最近よく聞く

Mitsuharuです(。・_・。)

今日の一冊は、『パンダ先生の心理学図鑑』です。

心理学、心理効果はすべての人に関係があり、最強のライフハックになるのではないでしょうか。印象に残った3つを紹介したいと思います。

ホーソン効果

「誰かに見られている」という感覚が、仕事や勉強の効率を上げるという心理効果です。

 

家でなかなか集中して勉強できない人は、図書館に行って人の視線を気にしながらやると、この効果が働いて良いそうです。 誰も見ていないと思うと怠けてしまいやすいですよね。ホーソン効果をうまく使ってはいかがでしょうか。

ピグマリオン効果

人を育てるのは、ほめる(期待する)ほうが効果が高いと考えれています。人には期待されると、その期待に応えようとする心理があるそうです。

 

怒られた人は一時的に頑張るが長続きしない、ほめると即効性は弱いが効果が長続きする特徴があります。「怒る」ことによって相手を動かそうとする人が多い気がしますが、長期的に見ればうまく「ほめる」ことを増やしていったほうが良いと思います。

ザイアンス効果

単純接触の原理、単純接触効果とも呼ばれます。何度も見たり話をしているうちに良い感情、好意を持つようになる効果です。

 

YouTubeやブログといったメディアで同じ発信者を頻繁に見ると、発信者に好感が湧いてきますよね。それがザイアンス効果です。YouTuberはこの効果を利用するために毎日更新を頑張っているのかもしれません。そうして、人気につながっていくのでしょう。

 

他にも、仲良くなりたい人がいたら「できるだけ頻繁に会う」ことが大事です。好きでも嫌いでもない相手は、接触回数が増えると好感を持ちやすいそうです。

 

本書は心理学の用語と、その効果がまとめられた図鑑です。100個以上の心理効果が紹介されています。心理学に興味のある方、心理学ってどんなものだろう?と思う方は

読んでみるのをおすすめします!

パンダ先生の心理学図鑑 / ポーポー・ポロダクション 【本】