One is too many

『ひとつでは多すぎる』をモットーに色々挑戦したい。 ライフログ(旅・自然)メイン

99%の会社はいらない  / 堀江貴文 【本】

こんばんは。Mitsuharuです(≧∀≦)

今日の一冊は、堀江貴文さんの『99%の会社はいらない』です。

本書の中から好きな文章を3つ紹介したいと思います。

毎日続けること、真似すること

「毎日続けるのは無理だからやめよう」ではなく、「続けられる形はどういうものなんだろう」と考えるところにいくのが重要だ。好きなことを続けるためにも、それがさらに楽しめる場をどう作っていくのかは大切でる。

人間は習慣の塊ですよね。毎日する習慣もあれば、毎日しない習慣もあります。例えば、1日10時間勉強となると、いきなりはできませんし、受験時のモチベーションでもない限りそうそうできませんよね。1日10分からなら誰でも取り組めるでしょう。 もっとハードルを下げて1日1ページでも取り組むのは、何もしないゼロよりよっぽど良いです。関連著書でもありましたが、何もない自分に小さなイチを足していこうと思えました。 

テレビに負けない価値を自分で作り出せ

楽しいことをしながら地道に続けていくことで、価値を自分で作り出すこともできるし、ネット上で活動していると、逆にテレビ取り上げてくれて拡声器となってくれたりもする。

人気YouTuberヒカキン氏に教わり、毎日更新していくことで堀江さんのチャンネル登録者が7万人を超えたとのことです。この章のタイトルが気にいりました。今の時代、人気YouTuber、ブロガー、ライターが生み出す価値はテレビを遥かに超えていると思います。それを見習って、私自身も少しずつ価値を作り出せていけたらいいなと思う所存です。

失敗は当たり前、失敗したらすぐに忘れる

どんなことであっても、何かに取り組んだ結果として、失敗がゼロということは原理的にあり得ないのだから、気にするだけ無駄だし、意味がない。だからゼロリスクを追いかける必要なんてない。

(中略)

下手に頭を使って考えて動けなくなるよりも、とりあえずはじめて続けた方が結果はついてくる。続けていることで能力が下がることなんて、この世にはほとんど存在しないのだから。

失敗を恐れずに動き出そうという勇気をもらえました。全体を通して、行動しようというメッセージが繰り返し出てきました。 「すぐに行動することを求む」という締めの言葉は印象的でした。

99%の会社はいらない (ベスト新書) [ 堀江貴文 ]