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すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 / 堀江貴文 【本】

こんばんは。Mitsuharuです(ΦωΦ)

今日の一冊は、堀江貴文さんの『すべての教育は「洗脳」である』です。

本書の中から好きな文章を3つ紹介したいと思います。

会社の評価軸は、「仕事ではない」

日本の会社には、驚くほどたくさんの「学校制度」が残っている。それはつまり、「軍隊制度」だと言っても過言ではない。会社のために過労死したビジネスパーソンたちは、国のために死ぬ兵士と同じマインドを刷り込まれているのである。 

社員の評価基準が、仕事のスキルや成果ではなく、「どれだけ組織に従順か」になっている古い体質の企業があるとのことです。もし秩序を守っているかどうか、従順であるかしか見られない風土である場合は、やめる選択肢も視野に入れたいと思いました。

手元になくてもいい、という革命

インターネット登場後の世界において、人生の豊かさを左右するのは、情報やモノを「どれくらいストックしているか」ではない。「必要なモノにはすぐアクセスできる」

と知っているかどうかだ。

ネット通販がとても便利な時代になりました。そしてシェアリングエコノミーという言葉もよく聞きます。所有しているかどうかより、アクセスできるか知っているかことが重要になりました。 

これからの幸せは「快」のシェア

これから人々の幸福の指標になるものは何か?「感情のシェア」である。あなた自身の「楽しい」や「嬉しい」といった「快」の感情をシェアすると、そこにたくさんの賛同者(いいね!)が集まり、つながっていく。そして、そのつながりが関わった人たち全員に豊かさをもたらす。

YouTubeTwitterでは定期的にすごいバズっている人を観測します。秀逸なネタであることが多く、くすっと笑える「快」がつまっています。「快」のシェアは、ものすごい速度で拡散され、そのパワーに驚かされます。発信する人も、それを見る人も楽しい、嬉しい気持ちになれるいい関係が築けると良いですね。

すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 [ 堀江貴文 ]