One is too many

『ひとつでは多すぎる』をモットーに色々挑戦したい。 ライフログ(旅・自然)メイン

【本】思考の整理学

こんにちは Mitsuharuです ( •̀ㅁ•́ )

 今日の一冊は、外山滋比古さんの「思考の整理学」です。

思考の整理学 ちくま文庫 / 外山滋比古 【文庫】

 

■なぜ東大生が根強く支持するのか? 東大生の感想……外山滋比古講演会「思考の整理学を語る」より
・今の時代に必要なのは、情報を手に入れることよりも「捨てる」ことなのだ。
・他分野との接触、混在が新しい思考法を生み出すという考えがとても新鮮に思えた。
・大学やその先で求められている「学び」に対する姿勢が、少し分かった気がする。
・知識に偏った勉強をしてきたからこそ、それじゃいけないんだ、と思いを新たにした。
・考えがまとまらない時、くよくよするのがいちばんいけない。
・メモをとり、整理する癖がつきました! 
・根底にある理念は自ら学べ、という点だと感じた。
・高校生の時は意味が良く分からなかったけれど、大学に入って文章を書くようになり、先生の仰っていたことの重要性が良く分かった。
・今の自分を肯定して考えることの楽しさを教えてくれます。
・時を経ても変わらない価値がある。
・この本を読んでいないなんて、人生の半分を損している。

 

人間には、グライダー能力と飛行機能力があり、学校はグライダー人間の訓練所であるという一説が印象に残りました。飛行機能力を身につけるにはどうしたらよいか

考えさせられました。グライダーとして優秀である人にとっては衝撃的な一冊と

なっています。学校と会社では求められること、成果の軸が大きく転換します。

学力だけでなく総合力が試されます。本書は新しい視点を身につけられる名著だと思います。ぜひ読んでみることをおすすめします。