【夏・写真】大阪さんぽ、鶴見緑地(空と雲編)
夏もだんだん終わりが近づいてきました。しかし、まだまだ暑い・暖かい日が続いています。外に出かけるのは、やはり夏が好きです。
というわけで、本日は鶴見緑地の園内を歩いた風景を写真でお届けします^^
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園内をなるべく広く、外堀を攻めるように(?)歩こうと思いました。
公園に入って振り返ると、晴天になっていました。入口あたりの木々はよく手入れされていて、きれいな緑でした。
まずはマップを確認しました。地図上で見たとおり、結構な広さがありました。池や芝生、森・山、何でもありな感じです。プールや運動施設も豊富な場所です。
まずはこどもの森をまっすぐ進みました。木々が生い茂っており、オールグリーンな目に優しい景色でした。他の公園・広場にはない緑の多さを感じました。
雲が好きなのでよく見上げていました。いろんなかたちに変わるのが面白いですよね。
青い空、きらきら光る緑の風景に癒やされました。
ぽこぽこ小さい雲がたくさん折り重なっていて不思議な感じになっていました。
こどもの森を奥まで進むと、緑のせせらぎエリアの池がありました。童心に戻ったようにワクワクする風景が広がっていました。夏の思い出みたいな一枚になりました。
そのとなりには大芝生がありました。キャッチボールがしたくなるほど、めちゃくちゃ広い芝生でした。
進んでいくと、とても鮮やかな階段がありました。ここで写真撮影している方がいたり、撮り方によってはインスタ映えしそうなスポットでした。
日本の田舎にありそうな風景がありました。水田は古代米やうるち米、もち米を育てているそうです。稲穂が立派に育っていました。
他にも、ため池・蓮田や、畑がありました。
自然観察園をでて、風車の丘へ行きました。花壇の花がきれいに咲いていて、風車とよくマッチしていました。
そして、鶴見新山に登りました。山といってもちょっとした丘程度で、階段はすぐ上までたどり着けました。
ちょっとした展望台になっており、見晴らしがいい場所でした。てっぺんから撮りたかったのですが、てっぺんでコスプレ?っぽい3人組がずっと人物+風景撮影していたため諦めました^^;
次はバラ園を見ました。バラ園だけで結構写真を撮ったので、この分は後日別記事にしようと思います。次に、日本庭園に行きました。
1時間から借りられる茶室がありました。日本昔ながらの雰囲気が漂っていました。
松の形がきれいに剪定されており、すごいなと感じました。
国際庭園は、花博らしく、各国をモチーフにした庭園がたくさんありました。
かっこいいモニュメントがありました。隣の石碑には、とてもエモい文章が綴られていました。自然をより見つめていこうという気持ちになりました。
人間が忘れ去った”あたりまえの風景”のなかに、生きていくための自然な「かたち」や、「知恵」や、『いのち』の象徴が潜んでいるに違いない。見えているようで見えなかった風景の価値を我々はともに共感し、この大地の上で、しっかりと生きていく風景を発見し続けねばならない。
この地球を包み込む大地その大地の上で太古の昔から持続しつづけている風景のリズムとしての、又、”いのち”のシンボルとしての「つぼみ」。まわりから見るなら、それはまさしく日本の、否アジアの花”水連の花+つぼみ”のようであり、まさに、花咲かんとしている様でもある。この開花のかたち、鳥や、昆虫たちには見えても、我々人間には見えない”いのちのランドスケープ”であろう。
デザイン:石井鬼十
このあとは西ゲート→緑のせせらぎ→子どもの森を通って、最初の北西口へ戻ってきました。雲行きが怪しくなってきて、北西口に着く頃には雨に変わりました。
きっと「言の葉の庭」のような景色が広がっていたことでしょう。
鶴見緑地は、万博公園よりも緑がさらに多く、広い公園でした。BBQスペースがあったり、運動している人がいたり。鳩をたくさん集めている人がいたり。楽器を練習している人がいたり。寝転んで休んでいる人がいたり。家族で子供と遊んでいる人がいたり。いろんな方が利用されているなと思いました。
緑を楽しむためには申し分ない場所でした。しいていうと自販機のペットボトルが130円〜と高め設定だったので、水分は持参していくのをおすすめします。
大阪で緑を求めている方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?^^