ブログタイトルに込めた思いとは
さて、本日ブログを開設した。
見習いエンジニア数年目の日進月歩をこのブログに記す所存である。
このブログのタイトル「One is too many」は「ひとつでは多すぎる」の意である。
外山滋比古さんの著書「思考の整理学」において書かれている言葉で、
英字表記は同著者の「エスカレーター人間」より。
詳細は書籍を読んでみてほしい。
タイトルは好きな言葉であり、今後の指針にしたい言葉である。
いつも目にすることができるように、この言葉をタイトルにすることを決めた。
専門、スペシャリティよりはミックス、バラエティに富むことを目指している。
つまり、1つを追いかけるよりも2つ、3つのことに目を向けていきたい、
またそれらを組み合わせて新たな知見が得られたらとの思いである。
「ひとつでは多すぎる」という言葉に出会う前、座右の銘は「文武両道」であった。学問とスポーツを両立することが心地よく、いずれか一方では自身が成り立たない気がしていた。複数の居場所をもつことで、どちらかがうまくいかなくても、他方があるという安心感かもしれない。学問とスポーツの両輪は分散の役割を果たし、「ひとつでは多すぎる」という言葉に出会ったとき、とても腑に落ちた気がした。
今後の具体的な方針は未定であるが、
気になったこと、やってみたことのような日記を日々書いていこうと思う。